建築豆知識

糸魚川市の大規模火災に学ぶ


新潟県糸魚川市で大規模な火災が発生しました。

死者が出なかったことはせめてもの救いです。

災害時の避難訓練等がなされていたのでしょう。

これだけの大規模火災になったのは、道路が狭く消火活動が十分でなかったことに加え、風が強く、飛び火が原因のようです。

年末のあわただしい中での大惨事、防ぐことはできなかったのでしょうか?





今回木造の建物が多く被害に遭っています。

木造の住宅は、火災に対して弱いです。

火災に対しての強さは、建物の構造によって異なります。

参考ページ

今回の火災でも、木造の建物は全焼でも、鉄筋コンクリート造の建物は形を残しています。

鉄筋コンクリート造の建物は、延焼しにくいために、建物の被害はなかったように思えます。


別の目線から見ますと、木造は全焼で火災保険はほぼ全額支払われます。

鉄筋コンクリート造の建物はというと、程度によります。

燃えにくいということで、火災保険も優遇されますので、保険金も木造より不利になるのは致し方ないことではないでしょうか?


火災や地震や台風などの被害が発生した時に、守るのは命です。

平屋の建物は避難するのに有利です。

災害にあったときに、避難する具体的な方法を今、身につけておきたいものです。

ある時、隣の家で火災が発生したらどうしますか?

今回の火災で、避難指示が出て何も持たずに避難して、車の運転もできないという方がいました。

すぐに、家族で具体的な話し合いをすることが、まずできることではないでしょうか?





備えあれば患いなし、ということわざもあります。





平屋建て住宅 間取り

これからのマイホーム


これからマイホームを建築するなら、2階建て3階建ての住宅よりも平屋がいいと言う方は少なくないでしょう。

平屋建てのメリットは、何と言っても全ての部屋がワンフロアーにあるという点です。

玄関やリビング、バスルーム、トイレなどが一階にあっても、寝室などの居室が二階にあると一日に何度も階段を上り下りしなくてはなりません。

若いうちは苦にならなくても、高齢になるにつれて階段の上り下りが辛くなることは言うまでもありません。

平屋住宅を建築する際は、間取りにも十分配慮しましょう。

生活しやすい間取りであることを第一条件として、それぞれの部屋の位置を決めていきます。

生活動線を考えながら、どの場所にどの部屋を置くかを一つずつ考えていくことが大切ですが、家族全員が納得できる間取りであることも重要なポイントになります。

平屋の場合はキッチンも寝室も一つのフロアーにあるため、キッチンで料理や片付けをするときの音が気にならないように配置しましょう。

プライベートの配慮は、2階建てよりも考慮する必要があります。







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