建築豆知識

省令準耐火構造とは?


省令準耐火構造について

建築基準法でいう、耐火建築物、準耐火建築物、耐火構造というものとは違って、住宅金融支援機構が定めた独自のものです。

技術基準も、詳細に定めていますので、住宅金融支援機構のホームページをご覧ください。

基準をクリアすることで、木造の住宅でも、省令準耐火構造として特典が受けられます。

屋根や、外壁、軒裏などに、隣家などからの延焼防止のための材料を使うことや、内部の壁や天井などにも一定の基準をクリアした材料を使ったり、部屋ごとに防火対策を施す必要があります。

専門の人でないとわからないことが多いと思います。

メリットは、火災が起きにくいことで、火災保険がかなり安くなります。

フラット35を利用して、35年分まとめて火災保険を払った場合、省令準耐火構造にしない場合に比べて、保険料が半分近くになります。






鉄筋コンクリート造や、積水ハウスなどの鉄骨構造の建物は、初めから基準をクリアしているので、標準仕様でも問題ありません。

建物の階数によって、基準がさほど変わるものではありませんが、上に階がある場合、下の階の天井はプラスターボードを2重に貼るか、強化プラスターボードを貼る必要性が出てきます。

平屋建ての場合、その必要はありません。

LRの天井に、梁を見せるやりかた(見せ梁、表し梁)は、できません。

見せ梁は、日本木造住宅産業協会(木住協)では認めていますが、住宅金融支援機構では認めていないので注意が必要です。

住宅を建築する際には、省エネ住宅ポイントなどの助成金やすまいの給付金などもありますので、建物の仕様や自分の所得など条件が合うかどうかを確認されるといいと思います。



平屋建て住宅 価格

住宅建築の諸経費とは

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      【 建築会社の経費 】

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◆◆   建築工事見積り書の内側  ◆◆

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 見積書の中に、諸経費とか経費とかあるのをご存知と思いますが、その内容について考えたことありますか?


 一般的に、見積り金額を100としたとき、材料費と人件費が75〜85、会社の経費が15〜25くらいです。


高級な材料を多く使用した場合には、材料費の割合が上がります。


ちなみに、2,000万円の金額のとき、材料費人件費が1,500〜1,700万円、経費が300〜500万円くらいとなります。


 会社の経費とは、多くの費用が含まれています。


 営業担当者、工事担当者はもちろん、事務の女性や社長の給料、広告費、車両費、事務用品、通信費まだまだあります。


工事中の労災保険や建設保険、完成後のアフターサービスにかかる費用もこの中に見ておかないといけません。


 大きな会社ほど経費は多く必要になると思います。


 経費が高いといってもそうでもありません。


会社が存続して、建築していただいたお客様とのお付き合いをしていかないといけないわけですから、ある意味リスクを負うことにもなるわけです。


 必要以上に安くしてくれ!ということは品質を落としたり、アフターサービスをなくしたりということにもつながりかねません。


でも、予算が限られているので...という方も多いと思います。


 お互いに歩み寄って、最終的には信頼関係をもって進めていきたいものです。





建築に限らず、社員の給料を払って会社を存続させるためには経費は発生します。


経費=即利益ではないことをお互いに周知する必要があると思います。


建築豆知識

土地の購入のポイント

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      【 土地の購入のポイント 】
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◆◆   登記簿謄本  ◆◆
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土地は登記されていますので、管轄の法務局で申請すれば取得できます。

登記印紙を貼って申請します。閲覧だと500円ですが、取得は1,000円です。

地籍図があればこれも確認していたほうがいいです。

謄本や地籍図は不動産屋さんが取得されていることも多いので訊いてください。

要は謄本に書かれている内容を確認することが大事です。

担保設定がされていたり、共有名義であったりします。

よくわからない場合は仲介の不動産業者か司法書士に尋ねてください。

面積も書かれていますのでチェックポイントのひとつです。

実際の土地と合っているか(面積)確認します。

平方メートルの数値に0.3025を乗じた数値が坪数です。

100平方メートルの場合、30.25坪です。




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◆◆ 土地の状態 ◆◆
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造成された宅地の場合、何年たっているか確認します。盛り土の場合、建築してから地盤沈下して建物が傾いたりする恐れがあります。

周りに家が建っていたら、基礎の周りにヒビとかが入ってないかなどを調べるのもいいでしょう。

日当たりや眺望などは大事なポイントですが、学校や病院、そのほか身近にあったほうがいいと思う施設などの位置関係や交通機関なども、調べておけばいいと思います。

建築する業者が決まっている場合は、いっしょに見てもらってアドバイスをもらいましょう。





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