平屋建て住宅 間取り

収納スペース


収納スペースの広さ


間取り図を作って、知人や友人に見てもらうと、「収納が少ない」と指摘されることがあります。

おそらくその方は、家を造って住んでみて、収納がもっとあったよかったと思われたのでしょう。

確かに収納は必要です。

でも、やみくもに増やしても、何ヶ月も何年も物の出し入れのないスペースになることがあります。

松居一代流にいうと、1年以上使ってないものは捨てましょう!となります。

収納スペースは全部で、床面積の10~15%程度は必要でしょう。


収納と言っても、洋服や布団などの大型収納と、食品や食器などの小物収納があります。

クローゼットはウォークインタイプが使いやすいです。


布団を収納する押入は、幅を120cm以上にしたいものです。

食品庫は、さほど奥行きがないほうが物の出し入れが楽です。

有効で25~30cm位が使い勝手がいいです。


お酒やしょうゆなどの1升瓶で開封してないものや味噌などは、床下収納庫を設置すると便利です。

床下収納庫は、人があまり通らない物入れやダイニングテーブルの下に設置すると床のきしみも少なくなります。


平屋建ての場合、天井裏が広く使えるので、ストーブや扇風機などの時季外れの収納スペースとして使えるようにしておくといいと思います。

天井裏収納でも、一番高いところの天井高さが140cmを超えると、その部屋全部が床面積に算入されるので要注意です。

地域の条例では、部屋の面積の20分の一の窓を設けた場合、床面積に算入しなさいという例もあります。


文庫本や小物類は、ニッチスペースとして壁の厚さを利用する方法もあります。

ニッチ

玄関ホールには一輪挿しの花や、絵画を飾ることもあります。


ニッチなどのちょっとした収納でも、材料費や人件費がかかります。

トラブルにならないように、かかる費用は確認しておきましょう。








平屋建て住宅 間取り

平屋建てのトイレの配置


平屋建て トイレの配置


2階建ての場合、トイレは1,2階それぞれに設けるのが望ましいです。

就寝中にトイレに行くときに階段を踏み外す危険があるのと、寒い時にはいやですよね。


平屋建ての場合どうでしょうか?

家族の人数や家の広さなどにもよりますが、来客が使うこともあるのと、老後のことを考えると2か所あった方がベターです。

高齢者の平屋建てには、寝室から直接行けるトイレを配置する間取りもありです。

暖房にも配慮すると冬も心配いりません。

トイレを2か所にすると、もちろん費用もかかります。

新築時にトイレを1か所しか設置しない場合、将来トイレとして使えるように収納などとしてスペースを確保しておくことも考慮しておけば安心です。

平屋建てトイレトイレの配置についてですが、玄関からトイレのドアが直接見える間取りは感心しません。

用を済ませた時に、玄関に来客があることがあるからです。

それに、トイレの臭いが玄関にまで達すると印象が悪くなります。

洗面所から出入りする間取りもどうかなと思います。

洗面所は脱衣室として使うことも多く、誰かがお風呂に入っているときには使いにくいものです。

たまに、玄関から洗面所、浴室と、一直線になってすべてのドアを開けると、玄関から浴室が見える間取りの家もありますが、これだけは避けたいものです。


トイレの配置を決める時には、コスト面を考えると、洗面所や浴室、台所の水回りとまとめた方がいいと思いますが、そのことよりも使い勝手を優先する方が一番です。

一戸建て住宅でトイレは、外部に面して配置することがほとんどですが、間取り上無理があれば窓はなくても構いません。

建築基準法上、換気設備を設ければ窓は不要となっています。

平屋建ての場合、外部に多くの部屋を配置することが難しくなることがありますが、採光や換気さえ確保すれば、特に問題ありません。

LED照明はランニングコストもさほどかからないのでおすすめです。

余裕があれば、トイレは少し広めにして、手すりをつけ、車いすにも対応できるようにしておくとさらに使いやすいものになります。

平屋建ての場合特にありませんが、2階建ての場合、階段の下にトイレを配置することがあります。

天井高さが低くなり圧迫感を感じることがあるので要注意です。






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